1年で15kg痩せたおっさんの話(1)

今日は初回なのでまずは前提の話。そもそもダイエットは食事と運動の両面から考えないとむり。どちらかだけで一時的に体重を落とすことができても健康を害したり容易にリバウンドしたりする。ポイントは「ダイエットを習慣に」である。

 

このブログで書いていく話はわたしのスタンスや考え方であって、人によっては合う合わないもあるだろうし根本的に間違ってることもあるかもしれないので大目に見てね。

 

まず運動について。ポイントは「筋肉量」。筋肉はエネルギーを消化するので、単純に筋肉が多いほど太りにくい体質であるといえる。人間歳をとっていくと痩せにくくなるなんていうのは加齢によって体が衰え筋肉量が減少することがその要因のひとつ。なので筋トレをすることで痩せやすい体を作ることができる。

 

ジョギングなどの有酸素運動は短期的な減量には効果的。ただし有酸素運動はやり方によっては脂肪を燃焼すると同時に筋肉量も減少させてしまう恐れがある。マラソン選手の体型を思い出してもらえばわかりやすいだろう。筋肉量が減ってしまうということは痩せにくい体質になるということ。有酸素運動をするにしてもリバウンドを防ぎたいなら筋トレも並行して行ったほうがいい。

 

次に食事について。いくら運動をしたところで摂取カロリー>消費カロリーの状態であれば意味がない。〇〇制限だとか〇〇ダイエットだとか巷にはいろんな食材や栄養素にフィーチャーしたダイエット法があふれているが、結局は摂取カロリー>消費カロリーの状態を作れればよく、その中で健康を害さない栄養バランスの良い食生活をすることが理想である。

 

とりあえずの前提はここまで。次回はダイエットの初手としての食事管理法について記していこうかと思う。

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