しれっと10日以上さぼってしまった。忙しかったの許して。具体的には先週だけで4回都内のライブハウスに足を運んでた。夜勤前に。そんなことして合間にジムまで通ってたらブログなんてもうむり。
てことでダイエット関係はいったん置いといて表題の話。わたしは今まではぬる湯大好きおじさんだったしそれは今も変わってないんだけど、去年くらいから安直にブームに乗っかりサウナ巡りをするように。そして先週の日曜日に話題のかるまる池袋に行ってきたのでその話でも。サウナシュラン2021でも3位の話題の施設だね。
かるまる池袋の最大の特徴は4種のサウナ。
岩サウナ。
ケロサウナ。
蒸サウナ。
薪サウナ。
当たり前にぜんぶ入りたいんだけど、問題なのは稼働時間。上の2つは浴室営業時間は常時稼働してるんだけど、蒸サウナは11:00~21:00、薪サウナは平日19:00~25:00/休日13:00~25:00という時間制限付き。よって4種制覇するなら休日であれば13:00~21:00の間に行かなければならないが、そんな時間帯どう考えても激混みだろ。わたしはそんな並んでまでサウナ入りたくないよ、自分のペースでセット数重ねていきたいよっていうスタンスなので、検討の結果蒸サウナは諦め。日曜23:00頃に訪問した。
日曜の終電間際ならさすがに空いてるだろという見込み通り、まあ基本的には空いてた。ただし同時入浴5人限定の薪サウナは3~4人並んでいるかんじ。まあ5人くらいまでなら椅子に座って待てるし、10分程度で1回転するのでまあ許容範囲。まずは時間制限のある薪サウナを堪能して、その後岩サウナとケロサウナへ移動。深夜3:30くらいまで楽しんだ。
簡単な印象としては、どのサウナもテレビなどの無駄な音響などがなく、集中して入れる造り。薪サウナは真っ暗な中にストーブと客5人が横一列に並ぶ形なんだけど、正面にある鏡にストーブが写ってるので薪の燃える様子を見ることができる。薪が燃える音と合わせて癒し効果抜群。温まり方も心なしかやさしいかんじがした。
岩サウナはアウフグースなんかに使われるのかな? 広いスタジアムタイプ。深夜なのでアウフグースはなかったが、特段アウフグースに興味のない自分には十分。ただまあ正直よくあるサウナかなという印象。
ケロサウナはちょっと狭めで高低差のある造り。長野のThe Saunaとかもそうだったけど小屋風なイメージなのかな? ここがいちばん温まり方がよくいい汗がかけた。
水風呂は7℃のやべえのと、15℃の1人用のアクリルのと、25℃のやさしいやつの3つ。HPには33℃のジェット風呂も水風呂カウントされてたけど33℃は水じゃねえだろ、と。
7℃のは水流も激しくてまじで10秒入ってられるかどうか。個人的には15℃くらいのでじっくりクールダウンするのが好きなのでなんとも。まあこうでもしないと混雑時回転しないんだろうなあ、と。じゃあ15℃のがいちばんだったかっていうとそれもなんとも。15℃のは薪サウナと一緒に別フロアにあるんだけど、1人用なので落ち着いて入ってられない。次の人がサウナから出てきたらそそくさと譲るというか。そもそもこのフロアが深夜閉鎖されるので基本的に薪サウナ専用みたいなとこある。25℃のやつは実際は16℃だった。なんなんだよ。まあこれが可もなく不可もなくいちばんふつう。
深夜だったので基本サウナも並ばず、ととのいイスも取り合いになることもなく使えたのでそこは満足。ただ休日3960円という値段と天秤にかけてどうかってところよね。都内宿泊の際にってならぜんぜんアリだと思うけど、関東民のわたしはまあもういいかな…と。1回来れたことには満足だし、スタッフの方もみな丁寧でそこはよかったけどね。
ちなみにこの日は別に結局宿泊予約で入館した。宿泊でなくただ夜を明かそうかと思っていたが、一般料金2980円+休日割増980円+深夜割増1980円の計5940円よりも、宿泊料金4980円のが安くなると電話で問い合わせた際に教えてもらったので宿泊にさせてもらった。教えてくれたスタッフさんありがとう。
とまあそんなかんじ。食事はしてないのでパス。結局朝になって退館して、リアルチャイナタウンと化した池袋の中華料理屋で朝粥して帰った。
逸品火鍋ってとこ。岩海苔と白身魚のおかゆと小籠包と葱餅。これで1200円くらい。朝5:00からやってるのありがたいね。ただ提供まで30分くらいかかるので仕事前にサクッとみたいな用途には不向き。わたしのようなひまなおっさん向けね。
とまあそんなかんじ。じみにいろんなサウナ巡ってるのでまた気が向いたら。